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 2010年8月に発売された、AKB48の代表曲『ヘビーローテーション』。ガールズロック調のキャッチ―なメロディーや覚えやすくてマネしたくなる振付が長年人気となっているこの曲ですが、写真家で映画監督でもある蜷川実花さんが監督を務めたミュージックビデオも発売当時大きな注目を集めました。

メンバーたちがランジェリー風の衣装を着てはしゃいだり戯れたりと、一見すると“過激”とも思える内容ですが、曲と映像の中の世界観のポップさがうまくその“過激”さを調和している、YouTubeでの再生回数が8700万回以上(2013年4月12日時点)におよぶ「日本を代表する」ミュージックビデオです。

そして、ビデオの中で最も印象的なシーンが、メンバー同士が口と口でキスをしている場面。前田敦子さん、大島優子さん、板野友美さんといった人気メンバーたち(発売当時)がキスをする姿は、女性同士ということで、少なからぬ人には一種の違和感も与えたことでしょう。

女性同士のキス。“おふざけ”や“友情表現”の一環としても行われているこの行為ですが、世間の女性はいったいどれくらいの割合で経験しているのでしょうか?
これについてアンケートを実施しました。以下の2つのアンケートを、結果もあわせてご覧ください。

「女同士でキスしたことがある?」
・ある:49.4%
・ない:50.5%

「女同士でキスすることに抵抗がある?」
・ある:44.7%
・ない:55.2%


(女性限定の完全匿名掲示板「GIRL’S TALK」 http://www.ca-girlstalk.jp/ 調べ、回答者数:女性1056人)

経験率はほぼ半分で、若干「ない」という人が上回ったものの、女性同士のキスに抵抗があるという人は少数派という結果になりました。いまや、女性同士のキスというのは特殊な行為ではないのかもしれません。

女性同士のキスに関しては、『ヘビーローテーション』が発売する2年前の2008年、アメリカでもあるヒット曲をきっかけに話題となりました。
その曲は、女性歌手のケイティ・ペリーが歌った『I Kissed a Girl』。ビルボードチャートで1位も獲得したこの曲の歌詞は、そのタイトルから示唆される通り、「女の子にキスしちゃったの、そしたらそれがよかったの」という内容。
同性愛に否定的な意見を持つ人も少なくないアメリカでは、当時この内容は波紋を呼びました。

しかしながら気になるのは、この曲で歌われている通り、女性同士のキスは「よかったの」と思えるものなのでしょうか? 経験者3人に聞いてみました。

「ファーストキスの相手が女の子でした。小6の時です。『キスってどんな感じなんだろう?』って話になって、友達の女の子としてみたんです。いいもなにも、初めてだったから、『あ、こんな感じなんだぁ』っていう感想でしたね」(28歳・Yさん)
「悪くはないですよ。相手にもよるけど、AKBだと“こじはる”の唇なんかはキスしてみたいなぁと思っちゃいます。男性に比べて、女の子の唇って柔らかいんですよね」(25歳・Bさん)
「高校時代女子校に通ってたんですけど、高2くらいの時にキスブームがありました。休み時間に15人くらいであみだくじやって、選ばれた2人がディープキスをするっていう。今考えたらありえない世界だけど、当時は楽しかったですよ」(24歳・Yさん)

総じて聞かれた感想は、「よかった」というより、「悪くはなかった」というものでした。嫌悪感を持つ人ももちろんいることとは思いますが、今回の数字を見ると、そう遠くない未来にはより特殊ではない行為に変わっているかもしれませんね。



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