映画『トム・アット・ザ・ファーム』アメリカ版ポスター


自身がゲイだとカミングアウトしているグザヴィエ・ドラン監督だが、「ゲイ・フィルム」と「非ゲイ・フィルム」の境界を無くしたいとかねてから公言していた。

ドラン監督の第4作『トム・アット・ザ・ファーム』が、全米での公開にあたり、本国カナダ・ケベック版や日本版と異なるポスタービジュアルと予告編が用意された今作について、ドラン監督がLGBTに特化したニュースサイト「PRIDE SOURCE」の取材に答えました。

2013年の第70回ベネチア国際映画祭での国際批評家連盟賞受賞後、2年越しの全米公開となる『トム・アット・ザ・ファーム』が「ゲイ・スリラー」と宣伝されることについて語っています。

「嬉しくないね。そんなのは、もしある映画を『ユダヤ人スリラー』とか『ブラック・スリラー』と言ったら、そのコミュニティーの人々がどんな反応をするか想像できない人の言葉だ」


「ゲイ」や「クイア」という言葉によるレッテル貼りが社会全体の問題だとも指摘しました。

「ある文化がゲットー化していってしまう問題というのは、人々がそこで溶けこんで交流しないこと、そして他者を除け者とみなすことを教えられるからだ。クイアのテーマとキャラクターがいる場所は、社会の周辺ではない。こうした問題はインディペンデントのシーンのみで起こっていると思われがちだ。けれど、世界のある場所では、コマーシャルな世界でもゲイやクイアの人たちにストレスを与えない、ゲイをテーマにした作品を観る準備はできているんだ」

原文:http://www.pridesource.com/article.html?article=72624



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