LGBT映画の祭典『第25回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~』が、7月9日(土)から7月18日(月・祝)に開催が決定した。
シネマート新宿・スパイラルホールの2会場で10日間にわたり行われる。

本映画祭は1992年から『東京国際レズビアン&ゲイ映画祭』として行われ、25回目となる今年から名称を変更して開催される。
LGBTをテーマにした国内外の作品を上映し、毎年規模を拡大し続けている。

今年上映されるのは、多くの作品が日本初上映の全13プログラム。
『ヴェネチア国際映画祭』で最高賞の金獅子賞に輝いた『彼方から』を含め、様々な映画祭で話題をさらった作品や本映画祭でしか観られない貴重な作品が厳選されている。
さらにアジアの映画祭が推薦する短編4作品が上映される『QUEER×ASIA ~APQFFA傑作選~』にも注目だ。
ガチレズ!ではレズビアンにオススメするラインナップをご紹介!

1.『サマータイム』


英題:Summertime/原題:La Belle Saison
監督:カトリーヌ・コルシニ
2015|フランス、ベルギー|105分|フランス語 ★日本初上映

 時は1971年。農家の一人娘デルフィーヌは保守的な両親から自立するため。パリへやってくる。そこでデルフィーヌは女性解放運動を率いるキャロルに出会い、彼女の自由な精神に惹かれていくが…。ウーマン・リブの時代を背景に女性たちの恋を描き、2015年ロカルノ映画祭でヴァラエティ・ピアッツァ・グランデ賞を受賞。『スパニッシュ・アパートメント』のセシル・ドゥ・フランスがカリスマ的なアクティビストを好演している。

2.『バーガンディー公爵』


英題・原題:The Duke of Burgundy
監督:ピーター・ストリックランド
2014|イギリス、ハンガリー|104分|英語 ★日本初上映

 ある時代、あるヨーロッパの街で、見習い昆虫学者エヴリンはメイドの仕事で豪邸を訪ねる。そこに住むのは、冷酷で高慢な女性シンシア。エヴリンはシンシアに抵抗することなく、時には羞恥的な命令に従い続ける。しかし、これらはすべて2人の間のロールプレイであった。女性同士の倒錯的な愛の関係を見事な映像美で描き、トロント国際映画祭を始めとする世界各国の映画祭で上映され、大きな議論を巻き起こした問題作。

3.『あの子は私の初恋』


英題:First Girl I Loved
監督:ケレム・サンガ
2015|アメリカ|91分|英語 ★日本初上映

 高校のソフトボールチームのチームのエース、サーシャに一目惚れしたアンは、イヤーブック用のインタビューを申し込む。2人の心は近づいていくが、密かにアンに恋をしていたアンの親友クリフトンが2人の仲を知り、いびつな三角関係に発展する。『アンブレイカブル・きみー・シュミット』のディラン・ゲルーラと『デッドプール』のブリアナ・ヒルデブランドのフレッシュな共演に注目。2016年サンダンス映画祭NEXT部門観客賞受賞。

4.『ガールズ・ロスト』


英題:Girls Lost/原題:Pojkarna
監督:アレクサンダー・テレーセ・キーニング
2015|スウェーデン|103分|スウェーデン語 ★日本初上映

 14歳のキム、ベラ、モモは仲良し3人組。ある日、彼女たちは温室で不思議な花を発見する。その花の蜜を飲むと一時的に少年に変身してしまうのだ。自分の体に違和感も抱いていたキムは世界が一変したことに驚喜するが、次第に新しいアイデンティティーが3人の友情に影響を及ぼしていく。『キス・ミー』(第21回上映)の監督による、幻想的な映像美と音楽が見事に融合した話題作。トロント国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭出品。

5.『ゲイビー・ベイビー』


英題:Gayby Baby
監督:マヤ・ニューウェル
2015|オーストラリア|85分|英語 ★日本初上映

 いまだ同性婚が法制化されていないオーストラリアで、同性カップルを親に持つガス、エボニー、マット、グレアムの4人。カメラはそれぞれの家庭に密着し、思春期にさしかかろうとしている4人の"ゲイビー"の日常生活を追う。彼らはゲイやレズビアンである親のことをどう思っているのか? 他の子どもとは違う悩みを抱えているのか? 子どもの目線から家族の多様性をとらえた自然体のファミリー・ドキュメンタリー。

6.『西北西』


英題:West North West
監督:中村拓朗
2015|日本|125分|日本語・ペルシア語・中国語 ★日本初上映

 イスラム教徒のイラン人留学生ナイマが、レズビアンのケイと出会い、国籍や宗教的価値観を超えて、普遍的な愛とは何かを悟っていく…。ケイ役には、10歳で鈴木清順監督の『ピストルオペラ』(01)でスクリーンデビューし、その後も、多くの作品に出演している韓英恵。ナイマ役には、近年話題作に出演し女優として頭角を現してきたサヘル・ローズ。本作ではイラン生まれの生い立ちを活かした役どころで、リアリティ十分。第20回釜山国際映画祭・公式コンペティション(ニューカレンツ部門)正式出品作品。

7.『ハイヒール革命!』


英題:High Heels Revolution!
監督:古波津陽
2015|日本|73 分|日本語 ★世界初上映

 教師たちから抑圧され続けた中学時代。女子バレー部キャプテンとして活躍するほどに劇的に自由を得られた高校生活。母親や兄の温かい家族の愛に支えられながらも、「性同一性障害」という言葉だけでは到底片付かない苦難の道が続く。十代の終わりに決心した大きなリスクを伴う性別適合手術。コンプレックスをいかにして自分らしさに変え、どう生まれ変わったのか。ナツキや家族への取材に基づく、豪華俳優陣たちによる再現映像は必見!

『第25回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭』
①期間:2016年7月9日(土)~7月15日(金)
 会場:シネマート新宿
②期間:2016年7月15日(金)~7月18日(月・祝)
 会場:スパイラルホール


・1回券(日時指定券) 前売り:1,400円/当日:1,700円
・4回券(日時指定なし・前売り限定) 5,200円
※スパイラルホールでの上映回のみ使用可。シネマート新宿での上映回にはお使いいただけません。
・スパイラルパス引換券(限定100枚) 前売り:13,000円/当日:15,000円
※スパイラルホールでの上映回すべてをご覧いただけるフリーパスです。

詳細はこちら(公式HP):
http://rainbowreeltokyo.com/2016/



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