via.CNN

台北「CNN」の取材で、同性婚を合法化する法案が年内にも国会に当たる立法院に提出される見通しとなったことが明らかになった。

台湾では一般にも政治家の間でもLGBTへの理解が広がっており、大規模な同性愛者のコミュニティーも存在する。また、LGBTの権利擁護に関してはアジアで最も進んでいるともされる。

同性パートナーとの性的関係は法律で認められており、法的に性別変更も可能。
職場や学校で性的指向による差別も禁止されている。
毎年開催されている同性愛者の権利を主張するゲイパレードはアジア最大規模だ。

しかし、家族や職場で打ち明けられずにいる人も多く、年配者は同性愛に対し抵抗感が強いのも現実としてまだ残っている。

そんな中、今年5月に民進党・蔡英文氏が女性初の総統に就任し、アジア初となる同性婚の法的認可に向けた機運が高まった。
蔡総統は性の平等とLGBTの権利尊重を支持するとこれまでにも繰り返し表明している。
2012年には、同性婚を実現する法案が提出されるも委員会レベルで挫折している。
同法案を提出した民進党の議員は、年内に再提出する準備を進めており、蔡総統の任期が切れる2020年までに実現させたい考えだ。
改正法案では、同性カップルを結婚したとして登録することや、財産や不動産の相続、代理親契約などの権利を明記が検討されている。

台湾の司法省が実施した昨年の世論調査では、同性婚認可を支持する回答が71%に上り、同性婚の支持は高まっているという。 さらに台湾マクドナルドは若い男性が父親にカミングアウトするというCMを流し、宗教団体の反発があったものの世論調査で圧倒的な好感度だった。

台湾の今後の動きに注目していきたい。アジア初の同性婚実現となるだろうか。



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