アンドロギュノス

全然気分は害しませんし、そこは心配することではないですよ。
ただ同性が好きなだけでもつらいことが多いのに、
ひかるさんはたくさんおつらかっただろうなと思います。
もちろん生きていいに決まっています。
私は女性器だけ持って生まれて来ましたが、別に女の子らしくはありません。
声もまぁ低いです。見た目も中性的です。
こんなのもいるので、中途半端だなんて思わないでください。

同じ方同士のコミュニティってないのかな？
そういう方からお話を聞いてみるのが一番いい気がしました。
ね、いくら私がコメントしたところで……っていうのは思います。
いろいろとヒントをもらえそう。

あとはやっぱり散々相談しているのなら、
「今まで女子として生きて来たから」という相談もご両親にできないかな。
散々話して来たつもりなのに、一番大事な部分は
話せてもらっていないのではご両親もつらいんじゃないかな。
ひかるさんの心が少しでも軽くなりますように。

こんなふうに生まれたからなんて思わないでください、あなたが男性であれ女性であれ、恋愛対象が何であれあなたは素敵なひとりの人間です。自信を持ってください。

今まで女性として生きてきて、それでも恋愛対象は女性だということを親御さんに話してみるのが私もいいと思います。家族の望む結婚がいつ叶うか、主様が生きているうちに叶うかはわかりません。ここの掲示板を見ていても思いますが、親がこう言っているから、という理由で自分の人生を左右するようなことを決めてはいけないと 私は思います。もし上手くいかなかったらあの時こうしておけばよかった、と後悔するからです。

自分の気持ちを周りからの声で押し潰してはいけないと思います。私は女性として生まれてきたので、あなたの気持ちが全てわかるかと聞かれたら必ずしもそうではありません。ごめんなさい。
もしかすると自分の生い立ちに負い目があるのかもしれませんが、あなたはあなたなので、自分の人生は自分で決めていいんですよ。

1回きりの人生ですから、後悔しないように好きなように生きてください。男性として生きるのか、はたまた女性として生きるのか、それを決めるのは両親ではなくあなたです。女性として女性を愛したいのであれば、私は今のままでいいと思います。
自分の気持ちに正直に生きてくださいね。きっとうまく行きます、大丈夫！

気分は害しません。ご安心下さい。
そして、生きていていいと思いますし、女か男かは相談者様自身しか分からないと思います。
私はどちらでも良いと思っています。
結婚は相談者様もしたいのでしょうか？
相談者様がしたくないならしなくて良いのです。

当事者でないので
お気持ちを察した言葉を選べていなかったら
大変申し訳ないのですが、
絶対に男と女どっちかでなくてはならないのかな
と個人的には思っています。
そのままでいたいなら、そのままで。
迷うなら急いで選択しなくても良いのでは　ないかなと思っています。

確かに選ばない事で困難なことも
沢山あるかもしれませんが、
それでもあなたが良いと言ってくれる人が
この先現れるかもしれません。

人生まだまだ色々な事があります。
その中で自分という人間や考え方が
何度も変わります。

なので今は自分という中身を磨き
自分をもっと知る期間でも
良いのではないのでしょうか。
将来的に性別を選ばなくても問題ない
世界になっているかもしれませんし、
アメリカのパスポートも確か
性別は男性女性だけでなく
中性の選択も出来たはずです。

時代も人も変わります。
焦らず答えが出るまで
もっと沢山の事を吸収し経験して、
自分のこうでありたいという
答えを見つけて幸せになって欲しいと
個人的に思いました。

一方的で分かりにくい文章で
申し訳ありません。
そして、相談者様にご不快の念をかけていたり
ご気分を害されていたら申し訳ありません。

誰かの答えでなく自分の答えを
見つけられて幸せになられる事を
願っています。

はじめまして、主さん。
場違いではないですし、気分を害するなんてことはないですよ。
日本では、そもそもLGBTQへの理解どころか議員の方々が差別発言で問題になるくらいなので…
インターセクシャルの方への理解というより…知らない方も多いですし、相談出来る場所もほぼないですよね。
私は代替医療従事者ですので、少し違う視点から。。。
日本ではあまり公になっていませんし、そもそもご両親がインターセクシュアルについて知らない事が多くて…お子さんが成長していく過程で自ら身体的な違和感に気付いて悩んでしまうというケースが多いんですよ。
新生児の場合、内性器は未発達ですし外性器も未発達な事が多く、その見た目での特徴がなく医師が判断に悩み一旦保留、或いは確率の高そうな性別を一時的に記載なんてこともあると医師達の集まりで話していたりします。
そして…
思春期の女子の場合、内性器・外性器共に女子であっても睾丸の名残の皮膚が原因で(袋状に垂れ下がっている、瘤状になっているetc)悩んでしまう方も思っている以上に多いです。
また…外性器の形状が完全であり内性器も女性型であるのに、性腺だけが逆転している男性型インターセクシャルの方やその逆の女性型インターセクシャルの方の悩みも深いです。
仕事柄の都合で海外の論文などを幾つか読んだ限りでは…
外性器の形状というのはとても不安定らしく、インターセクシュアルにも分類し難い症例…つまり、男性型外性器が複数あるという男性も海外に複数人存在しています。
まだ令和に年号が変わる直前のYahoo！ニュースのトップに、真性半陰陽の人の苦悩というような記事や件の男性の奔放な性/生活が記事になっていました。
少し話が脱線しますが、有名な「聖母マリアの受胎」これは真性半陰陽の方の自家受精の実例を取り上げた話だとする説もあったりしますし、世界どころか日本の神話にもインターセクシュアルの女性を取り上げた神話だと言われている神話や民話が数多くあります。
キリスト教の世界では真性半陰陽の特徴を持つ人々は、神人や神の使いと崇めて地域によっては信仰の対象となるくらい公の存在でもあったりします。
だからと言って、主さんの今現在の苦悩が解決する訳ではないですが…
同じレベルでよく似た悩みを持つ日本人のインターセクシュアルの方は決して少なくない人数でいらっしゃいますm(__)m
そして主さんは、同性である女性を好きになるというビアンで同じくビアンの私も含むこのサイトの多くの方と同じ悩みを持っていらっしゃる。
主さんは私達と何も違わないし、ましてや生きていていいのかなんて悩むなんて…(T_T)
堂々と生きて、本来なら「選べる性別の選択肢を持っていていいでしょー！羨ましいでしょ」と言える世の中じゃないといけないんです。
長くなりましたが最後に…不妊関連の代替医療(IVF)が専門の立場からですと
主さんが違和感のない外見性別、性的嗜好が女性。
そして、お子さんを授かる可能性がない。
この辺りを大切に考えて、ご両親の意向や意見ではなく『主さん自身が後悔をしない人生の選択』を選んで下さいませ。
人生の時間は戻って来ないです。そして、主さんよりも確実に先に虹の橋を渡るご両親はその後の主さんの人生の保証をしてくれはしません。
主さんが少しでも生きやすく、happyな選択を笑顔になれる選択をなさって下さいますように(^^)

親に生んでもらったとはいえ、自分の人生であり自分の命なので、何よりも自分が納得の行く選択をするのが一番良いです。

これから書くことは、私の価値観なので参考程度に読んでください。私の考えは「子供というのは親の都合で生まれるのであって、子供が“私は人間として生まれたい”と思って生まれるわけではない。だから、親の都合で苦楽のある世界に生を受けさせられた以上、せめて子供の生き方については、親はとやかくいう権利はない」というものです。

私には正解は分かりませんが、繰り返しになりますけど、周りではなく「自分が納得する（した）選択」を人生ですることが、成功するにしても失敗するにしても後悔が少ないのではないかなと、個人的に思います。

それから、私はひかるさんに生きていてほしいです。生きていてください

「アンドロギュノス」って言うんですね。

ドラマの視聴率は低いのに、丁寧なドラマ作りをするテレ東作品が好きでして
その作品の中に「IS(アイエス)～男でも女でもない性～ 」という作品があります。
下で「インターセクシャル」のお話をされている方をちらっと見ましたが、まさしくその手のお話です。
あくまでもひとつの物語ですが、非常に感慨深いドラマでした。ご存知なければ、ぜひ拝見してみてください。

現在はわかりませんが、当時は4500人に1人くらいの割合で生まれていたそうです。
少なくはないのです。

生きていてもいいのか？いや全然良いですよ。
中性は魅力的と捉える方も多いです。そう悲観しないでください。
男なの？女なの？大丈夫、このご時世色んな形の人がいるから。寛容な人も増えてきています。
いずれそういうコミュニティを、仲間を探して悩みや苦しみを話せるようになってもいいですし、作品を発信することも視野に入れていいほどの貴重な経験をされていると思います。

手術を必要とすることですし、いろいろな悩みがあったと思います。
ちっぽけな悩みとはとても言えませんが、選択肢を与えられた特別なビアンを見ているようで少し羨ましい気持ちもあります。

現在、この国で女性と「結婚」の手続きができるのは男性のみです。
パートナーシップなんて甘っちょろい制度とは違い、結婚のメリットは精神的にも金銭的にも多いです。ご両親が勧める気持ちも痛いほどわかります。

でも、あなたの人生ですから。
親孝行なんて可愛い子供の内にしましたくらいに思って、戸籍の性別を選べるようにしてくれたことにめいっぱい甘えましょう。
見た目の世間体などを気にして苦しむようでしたら、女性を選択して女性として生きるのもまた、人生です。正式な同性婚も導入されるかも知れませんしね。

枠に当て嵌めようとするから辛いんです。
人や環境、考え方や在り方を変えれば、枠の大きさなんてその都度変化していきます。

ぜひ、ひかるさんには生きやすいと思える世界を探し出してほしいです。あわよくば、その経験・紆余曲折を何か媒体を通して見聞きできる日がくればなと少しだけ期待しています。
明るい未来となりますよう、心から健闘を祈っております。

連投すみません

性別適合手術についてなんですが、もう少し時間を置くのでも良いんじゃないかなと思いました。

ひかるさんとは少し違いますが、生まれたときは完全に女性として生まれていても性同一性障害（今では性別違和というけれど）で、心と体の不一致を抱えつつ三十代、四十代になってから初めて男性的な特徴を持つためにオペをする人もいます。あるいはしない人もいて、もちろん早くからオペする人もいますが…

性自認が女性で見た目が女性として周りに認識されているのなら、例えばこれから就職活動や大学受験をする際に性別欄があったとしても、女性を選択すれば大丈夫な気がします。生まれた時点での具体的な性別について確認が入ることは滅多にないはずです。健康保険証の性別欄とか公的な書類の性別欄はどうなってるでしょうか。一度、確認すると良いと思います。

それから「女性を好きになるなら男性になることを選択するほうが良いのでは？」というような言葉をかけられたようですが、性自認と性指向は密接な繋がりはあるけれど、そんなこと言ったらレズビアンは全員性転換したほうがいいことになるじゃん？と個人的に思いました。

もしかしたらご両親はセクシャルマイノリティや、性分化疾患（言葉間違ってたらごめんなさい）について理解があるようでないかもしれませんよね。
ご両親にも、セクマイや性分化疾患の当事者とお話する機会をもっと多く持って貰ったほうがいいと、ひかるさんの文を読んで思いました

男である前に
女である前に
あなたはあなたです
わたしは39年そう思って生きています