強くなりすぎてしまったレズビアン

愛を、大げさに考えてませんか？

仕事で疲れて、夜遅くにやっと家路につく。
真っ暗な道。遠くに、家の灯りがついてるのを見て、ホッとする。
「ただいま」と玄関を開けると、賑やかなTVの音と共に「おかえりー！」と明るい声がする。

これって、愛じゃないでしょうか。
そんなぬくもり、心が少しホッとするもの。
いたわりあい。さり気ない気遣い。
日常にある優しさ。
それを愛と呼ぶと、もっと生きやすくなる気がします。

そんな日常をくれる人を大事にすることが、
その人を愛する、ってことなのかなと。
そしてそんな日常をまっとうすることを、
永遠、と呼ぶのかなと。

どうでしょうか。

私もよく似た感覚です。

主さんと違うのは、私は付き合う事に息苦しさを感じます。好き、抱きたいとは思うのですが、付き合う事を想像をすると窒息感・束縛感を感じ拒否反応がでます。

凄く好きな子ができた時、相手は何もしてないけど、この感情のせいで苦しみましたが、家族や友人にカミングアウトした事で無くなりました。

愛が永遠かは不明ですし、別れる可能もあります。それを分かった上で、継続する努力をして誰かと共に人生歩みたいなと。
束縛嫌いだった自分が、現在では思えるようになりました。

人の感情はあてにならないので、来年は愛は永遠だー！って言ってるかも。笑

人を愛するって、相手の笑顔を見ていたいなぁ～とか、この人をいつも笑顔にしたいなぁとか、そんな単純なことだと思うのよ。笑顔を見るたびに、いつも幸せを感じるのよ。
相手を支えてたとか、相手から支えられてたは、後々、気づいたというか、気づかされた感じだよ。

私も30代ですが結局「まぁいっか、なるようになるか」といい意味で気負わない方がよい出会いがあるなぁと感じます
考えても考えても相手の心なんて分かりません、自分の物差しで幸せを測っても相手の幸せまでこうだろうと決め付けてしまうだけです
だからまぁいっか、くらいでちょうどいいんです
真面目なのは長所ですが何でも「～過ぎる」のは極端な方向にいってしまいがちです
手を抜いたり気を抜いていきましょ

同じく30半ばです。

ご自身に限った特別な感情ではなくて、30も過ぎればみんな達観というか、
そういう気持ちになって行くんじゃないですかね。
なぜならそれくらいな気持ちでいる方が人付き合いって上手く行くことを学ぶからです。
周りを見ても、自立して自分は自分という友人の方が多いですよ。
絶対に誰かいなきゃいけないわけではなく1人でもそれなりに楽しく過ごしているけれど、
誰かいたら良いよね～くらいの。

だから、別に主さんだけではないですよ。

そのため、「誰かを支える」というのは簡単にイメージがつくのですが、誰かに「支えられる」というイメージが全く付かず、そうなると「パートナー」という意味合いや、必要性すらもわからなくなってしまう末期状態です。

↑私も30歳ですが、人に支えられなくていいやと思いますよ。
主様もおっしゃってるように、人は必ず一人で死にます。

恋愛ってはじめたくてはじめるものでもないですし、ビアンだからって彼女がいなきゃいけないわけでもありません。ノンケでも独身が多い時代です。

彼女いなくても、誰も愛せなくても自分らしく生きられればいいのではないでしょうか？それこそ友人としての愛などもありますし。

私もどうなるか分かりませんけど、彼女出来たらそれはそれでいいけどこのままいなくてもいいかな。恋愛って疲れるしって思っちゃいます。