恋愛が長続きしない

あなたの恋愛、自己満足自己完結なんですよ
自分の欲を満たしたいだけの子供
だから続かないんです。
相手を本当の意味で大切にする気持ちを自分で見つけるまでどうしようもありません
やさしいアドバイスの付け焼刃じゃすぐ限界もくるでしょうし
恐らく絶対失いたくないものを失って、後悔して学ぶタイプかもしれませんね

ところで。なぜ飽き性を直したいんですか？それ答えられます？
漠然と「飽き性は良くないから直したいな～」じゃ絶対に直らないと思います。

そもそも、どんな性格にも長所と短所はあります。
飽きるのは早いけど、いろんなものに興味が持てるとか、
まずやってみるチャレンジ精神があるとか、良いところもあるのでは？
「こういう理由があって、やっぱりそれは私も嫌だし直したいんだ！」
と強い根拠がなければ、性格ってそう簡単に変えられないと思います。
主さんは最初にそこを考えましょう。

その上で、恋愛で飽きやすいという話に移ります。
今21歳ですよね。正直、まだまだ出会いはたくさんあるでしょう。
出会いがあるうちは「あの子がダメでもこの子がいるし、もうどうでもいいや」
と思ったりはしていませんか？
年齢を重ねて行くにつれ、出会いは減って行きます。
そのときになって気づくか、今のうちから
「こういう人とは今後も会えないだろうから大事に付き合って行こう」と思えるか。

何も燃えるような気持ちだけが恋愛感情ではありません。
3ヶ月くらい経って「気持ちが落ち着いて来たな～あぁまた飽きちゃったかな」
って思ったとき少し立ち止まって考えてください。
「この人のこういうところやああいうところがとても素敵だと思う。
やっぱり好きだな、大事にして行きたいな～」って、
相手の長所を再確認する作業をするのはどうでしょうか？

とりあえず、まずは直したい理由を自問自答してみてください。

私も似たようなタイプです。
努力が苦手で飽きっぽく、部活や仕事、趣味や好きなもの(好きなスポーツや芸能人など)が長続きせず悩んだ時期がありました。
ただ、そこまで恋愛重視の生き方をしていないので、恋人を取っ替え引っ替えみたいなことはなかったです。

物事が長続きしない事を解決するには、自分の人生や感情と向き合い、なぜ続かなかったのかを頑張って考えるしかないと思います。
私の場合は、部活が続かなかった原因は、友達に付き合って好きでもない運動部に入ったから。
続かなかった大学の受験勉強は、やりたい仕事がなくてなんとなく決めた志望学部だったから。
結局大学はすぐに辞めてしまい、専門学校に入り直したのですが、こちらは資格を取りたいという強い意志があったので勉強も頑張れました。
仕事に関しては、大金を稼ぐより、プライベートを楽しみたい派だから、あまりに残業が多い仕事は続きませんでした。自分が無理なく生活できる金額を稼げて、あまり残業のない仕事にしたら7年続けられています。
趣味が続かないのは、マイナスでなくプラスに捉えています。
飽きっぽいというより、新しい物好きで興味が移りやすいので、友達から勧められた作品などはわりとすぐ見てみます。そしてそれが面白いと、前に好きだったものへの興味が薄れます。
だから、色々な事を広く浅く知っていて、職場などでもたくさんの人と話をしやすいです。
一つのバンドとかをずっと好きでいる人はすごいし羨ましいとも思います。でも、趣味とか好きな音楽とかって頑張って好きになるものじゃないし、これが私の好きなものとの付き合い方だと思い、楽しんでいます。
少しでも考えるヒントになればと思ったので、自分のケースを書かせて貰いました。
長々とすみません。

まだ21歳だし、恋愛は長続きさせなきゃいけないというものでもないし、ここは考え方を変えて、色々な恋愛を経験する時期として目の前の事を楽しんでも良いのでは？
自然消滅が多いとのことで、トラブルにはなっていなさそうだし、今すぐ改善しなきゃいけない性格とは思いません。
私が専門学校に入り直して勉強を頑張れたみたいに、良い出会いがあれば恋愛に対する姿勢も変わるかも。

皆様色んなお言葉をありがとうございます。
子供っぽい、情けない、無責任と言われることがすごく多くて、厳しいお言葉だけを覚悟していたのですが、皆様スッと入ってくるような言い方で諭していただいたので自分を見つめ直せそうです。。

・自己満足、自己完結だ
→本当におっしゃるとおりです。そのせいで失いたくない友達や恋人をたくさん失ってきました（そこから何も学んでいないのはさすがに情けないことですが）
自己完結しないためにはもっと周りの気持ちを考えればいいのかとも思いますが、例えば部活なら「自分が辞めたところで誰も困らない」と自然と思ってしまう自己肯定感の低さが根底にあり、自分の影響力を必要以上に低く見積もっているのかなと気付きました。改善としてはこれを正しく認識する、といったところでしょうか。自分の位置や周りとの関わりを客観視できていなかったように思い反省しました。

自己満足、に関しては↓のお話とも繋がりますが、恋愛はそもそも自己満足でいいんじゃないかという幼稚な恋愛観をしているので、相手を思いやった恋愛観を育てなければいけないなと気付きました。ありがとうございます。

・何故直したいのか考えたことはあるか？トラブルになっていないなら即直さなきゃいけないことでもないのかも？
→ハッとしました。結論から言うと全くないです。強いて言えば、おっしゃる通り、周りに注意されるからです。
自分のものさしだけだと全く悪いとは思えないのは、それが原因でめちゃくちゃ大きなトラブルになったことがないからです。例えば恋愛だったら別に浮気とかするわけじゃないので、嫌な気持ちにはそこまでさせないですし、恋愛は自己満足なもんだろと斜に構えているので、私が多少自分勝手でも大丈夫な相手と付き合ってきた＋相手が自分勝手でも私は全く動じません。だからトラブルになりません。となると、いまは「人に注意されるから直さなきゃいけないらしいなあ」以外の理由が見つかりません…
我ながら、生粋の「一回痛い目みないと分からないタイプ」なんだと思いますが、この観点は頭にいつも留めたいと思います。ありがとうございます。

気持ちが落ち着いてきたと飽きのちがい
→これも私に足りない考え方でした。いつもこれはイコールだと捉えてしまいます。関係に対して気持ちが落ち着いてきたら、飽きではなくいい傾向だと捉え、自分自分じゃなく相手と自分の関係を俯瞰して見てみることにします。ありがとうございます。

長続きしない理由を考える・または新しい物好きの性格を活かす
→続かない理由も、考えたことがなかったです。（ホントは悪いと思ってないのが見え見えですね…すみません）よく考えると、私の場合友達に合わせるというよりは、自分からやりたい！と思ったものを勝手に始めてはすぐ投げるのですが、「思ったよりつまらなかった」「意外とキツかった」という原因がすごく多いです。ということは最初の見立てが甘い、物事を楽観視しすぎ、ナメすぎみたいなところに根本的な原因がありそうです。具体例もいただけたおかげで自分の考えの道筋をよく見直すことができました！
わざわざ自分の苦手な考え方に矯正するんじゃなくて自分の得意と捉えて活かせば、というアドバイス、恋愛面だけでなく仕事面で使えそうですごく勉強になります。ありがとうございます。