スタンプ化

一度弁護士へ相談に行くことをおすすめします。
弁護士から相手に対し、内容証明を送ってもらい、写真のデータ返還と削除請求をするのがよいように思えます。
内容としては、写真のデータ返還に応じなければ、損害賠償をするというものになると思われます。
もちろん、スタンプショップへ通報すれば、スタンプは削除される可能性があります。
しかし、元データをもっている管理人としては、通報された仕返しに、元データを悪用される可能性があるのではないかということが問題に思えます。
たとえば、スタンプショップで売るのではなく、オフ会のイベントのときに拡散されるとか、ネット上で公開するとか、いろいろな利用方法が考えられます。
そうなれば、場合によっては、あなたのセクシャリティーが不特定多数に公開されて、
知られたくない人にばれてしまうということも考えられます。
もし、管理人の本名や住所がわからなかったとしても、弁護士会の照会で明らかにすることができないか、どのような手段が適切か、専門家に意見を求めるべきケースではないでしょうか。
法律相談料は３０分で５５００円～１万１０００円程度が相場ですが、依頼するつもりがないとしても、一度いってアドバイスをもらってもよいように思えます。
もし、法律相談料も払いたくないのであれば、市役所相談や法テラス（弁護士会館でやっていることが多い）に行かれることも一つの選択肢です。