女子校の弊害

私も男性が周りに居ない女子校出身で先輩に恋して同じような気持ちになったので懐かしいなと思ってコメントします

男性と女性どっちが好きかとか自分の性別は何かとかそういうのはそもそもグラデーションで
個人で細分化されている分分かりやすく私はビアンだからこうなはず、と言うものはないと思いますよだから今自分はこれと決めつける必要はありません

ただ薄々お気付きのように女だから男の人が好きとカテゴライズすれば安心出来る、みたいな枠は社会に出るとどんどん増えていきます

その時悩まないよう素敵な人を見つけてドキドキする自分の感情を、これと決めつけずに素直に感じるようにしてみるといいと思います
自分の好みの発見と思って好きをいっぱい集めて自分は何者なのか感じてみてはどうでしょう

大学の学園祭に遊びに行ってみて、20代前後の男性を見学してみるといいですよ。
あと、お友達に彼氏ができ始めると恋愛話を聞く機会が増えて、自然と影響を受けると思います。
男性というとデリカシーがなくてデリケートで下ネタばかりなイメージですが、素敵な紳士もいますから、よく見極めて探してみてくださいね。
ちなみに私は女子校時代男性教諭に恋（憧れと勘違い）をし、その後年下数人とお付き合いしてうまくいかず、30代でようやく女性の肉体に惹かれる自分に気づきました。
でも今のところ恋愛感情は男性に向くのでバイと言っていいのかなんなのか…
おばさんからのアドバイスとしては「流れるままに、感じるままに」でしょうか。
日によってセクシャリティが変わる人もいますから、敢えてグレーなままカテゴライズせず、自分が感じたことを大切に「私は〇〇」ではなく「私は私」という価値観で。

個人的な考えですが、もともと持っていた女性への恋愛感情が顕在化してきたことが要因かなと思います。
私も小学校までは「女性らしく・彼氏を作らなきゃ」と思っていたのですが小6あたり？で自分が結婚する未来に違和感を覚え中学で女子校に入ったときストッパーが取れたような感じです。
小学生が知ってる選択肢なんてかなり少ないです。今はまだしも、数年前なら女性として異性を好きになって生きる、くらいしか思いつかないのが大抵の小学生だったと思います。
今はXジェンダーのウーマセクシュアルという風に自認していますが（大学生）、個人的には小学生の時の感覚より経験を積んだ後の今の感覚を信用しています。
まずは自分自身でセクシュアリティのことにかかわらず興味のあることなどを勉強していけば何となく将来像、自分の姿も見えてくるのではと思います。