6年の片想い

アラサーです。
これから言うことは私の話です。だからそういう人もいるんだくらいに捉えてください。
私もあなたの大切な人のような存在がいました。中学の頃から好きで、彼女に彼氏ができ、そして結婚、出産していく過程をみてきました。そして今も大切な友達です。
当時、なんとも言えない気持ちを抱えていました。
彼女のライフステージが変わっていっても会えば好きな気持ちは再燃しました。
でも無理をして彼女の人生の一部を私に賭けてもらえるような、不安定な状況でも隣にいられるような人間であろうとする努力はできませんでした。
彼女と幸せになることを願うのではなく幸せであることを願うことを選びました。
当時は好きな気持ちとそばに居られない悲しさと幸せを願う気持ちの中にいました。
今はただ穏やかな気持ちで彼女の幸せを願っています。そして別の人生を少しずつ着実に生きる彼女のように、私も自分自身の人生を生きようと頑張っています。
どうか渦中にいて苦しさが消えないだろうあなたの人生もまたこれからも選択の連続です。
だからその時自分が考えたベストを目一杯生きてください。後悔があってもそれが上書きできるような時間を少しずつ重ねてください。時間が解決することも沢山ありますから。
あなたのその苦しさの分、少しでも良い人生の機会に恵まれますように。
あなたが欲しい解答ができなくてすみません。失礼します。