男性を好きになりたかった

すごくわかります。
わたしは男性との交際経験のないLなんですが、親にカムした時に罵倒されてから自分の存在価値がわからなくなりました。
いつ間違えたんだろう、なぜ男性を好きになれないんだろうとずっと悩んでいます。
LGBTQ支援なんてものも、結局はわたしたちが普通ではない、特別な人と言われているようでつらくなります。
歳を重ねるに連れ、身近な友人の結婚や出産も増えてきて自分だけがみんなと同じように生きられないことに劣等感を感じます。

Aaronさんと同じく、ヘテロでない自分に劣等感を持っていたLです。
世間の多数派の言う普通になりたくて、好きになるのはいつも女性なのに自分はバイかパンセクだ、普通に男性との恋愛もできるはずだと思い込みながら生きてきました。

今でも完全に吹っ切れたわけではありませんが、彼女ができたことで不必要に自分を追い詰めたり責めたりするような劣等感は持たなくなったように思います。
彼女はセクシャリティを含めて彼女自身を認めて愛そうとしている人なので、私も自分の中の〝普通〟を愛せるようになりたいと考えるようになりました。
もちろん、好きな人を胸を張って好きだと言えて、好きな相手にも自分を丸ごと受け入れてもらっているという恋愛ならではの体験も、自分の考え方の変化に影響しているとも思います。

セクシャリティは大きくアイデンティティを左右する要素だと思うので、すぐには難しくてもいつか自分を自分自身が認めてあげられるようになるといいですね。

とても共感できます。
私も男性との恋愛や
親密になることが苦手(嫌悪)と
感じるということに気付きました。
今まで自分が異性愛者でなければ
ならないんだと思い込ませてきました。
ですが職場で男性からセクハラを受けたり、
女性を性的に見る視線や言葉で
男性恐怖症になり一定の距離感がないと
怖いと感じるのです。以降恋愛を
避けて通ってきました。
女性から告白されて好きだと言われ
お付き合いをさせていただきましたが
今までに感じたことがない安心感と
幸福感を知りました。

自由に女性と恋愛したい…と
思う自分と将来どうやって親に
カミングアウトをしよう…とか
いろんな思いが頭をぐるぐるして
悩んでいます。

年齢的にも周りは結婚や出産をしたり
親からは早く彼氏ぐらい連れてきなさいとか
子供を産みなさい。と言われ自分だけ
取り残されたような気持ちになります。
今後の将来への不安と生きていて
楽しくない自分がいます。
いつかこんな息苦しさや
孤独感がなくなればいいなと
思いますが…

周りの男女が仲睦まじくいる姿を
見ると本当に羨ましく思います。

主さんはバイじゃなくてビアンじゃないですか？

気持ちは分かります。
私は同じセクマイで好きな人が出来たとき前ほど気にならなくなりましたよ。

特に解決法とかでは無いので有れば
今の自分に素直になり認める事だと思うよ。誰しも何らかの悩みをかかえて居る訳だからセクに関しては持って産まれ付いたもの。自信持って下さい。

私も男性好きでいたいですよ
そりゃー
でも逃げられてしまう

バイで、既婚者です。
特に浮気を考えてここにいるわけではなく、まだ、自分自身の考えに納得がいかず、悩んでこの場を閲覧している者です。

この呟きに、少しでも考え方の参考になればと思って書きます。長々と書きますが、すいません。

考え方が反対ですが。
女性を好きだという気持ちって、罪悪感を感じたことあります。
男性を好きになれれば、楽だろうな、周りからは歓迎されるんだろうなって思いました。
それは、女性と付き合っていた時です。

彼女から振られて、自分を見失った時に側にいてくれた男性と結婚しました。もう、何十年前です。子供はいません。彼といると安心感は物凄くあります。

ただ、男性は身体は毛が多く、汗は女性とは違った匂いがし、受け入れにくいものでした。
現在もそれは感じています。
それ以上に何を男性に求めたかで、添い遂げる覚悟が決まると思います。
私は安心感でした。

何で女性と付き合う、添い遂げる事に罪悪感を感じたのでしょう？
それは、日本の教育です。
一夫一妻で結婚して、女性が家を守るのが当たり前、旦那が金を稼いでくるから、女性は家を守れの教育です。
極端にいうと、初代総理大臣は一夫一妻で！といいながら、愛人を大量に作り、浮気きしまくりの男性です。
おメカケという、昔ながらの言葉をご存じでしょうか？
結婚した男性は、好き勝手してもいいけど、不定行為をした嫁などは、江戸時代から、重い罪を課せられます。
日本にはそういう悪い風習が教育の中にもあったんです。
女性らしく！男性らしく！
こういう言われ方をする時代！
だから、女性を好きだという気持ちに罪悪感を感じていたんでしょう。
私は、彼女を生活させることをできるんだろうか？男性の代わりが出きるのだろうか？
そう考えながら、付き合ってました。
罪悪感の塊ですよね。

男性との結婚は、男性は稼ぎを家に入れ、家族を食わせてナンボ！という考え方があって、それが男性の勤めだという時代です。だから、親はその安定感に反応して、結婚しろと言います。
今でもら私の母は、男性が稼ぎを家にいれることが当たり前と思ってます。
多くの方が、知らず知らずに、そういう考えの下、男性が好きだったらよかったのにと思ってしまうのではないでしょうか？

しかし、今の時代は、男性が稼ぎを家に入れるという事は、難しくなってきていて、正規雇用か非正規雇用かで、能力など考えた給料形態でもなく稼ぎを決められます。
男性の稼ぎひとつでは、生活できなくなっています。

ここまで、長々と書きましたが、それでも男性を好きになりたかったと思えますか？
見えない型にはめられてるだけだと思いませんか？

好きな人、この人ならと思える人とセク関係なく、過ごす方が幸せだと思いませんか？
私は、後戻りの出来ない人生なら自由に生きたいといつも考えています。

皆様のご意見を拝見しながら
とても考えさせられました。
私は逆で女性を好きな事をとても
幸せに感じており罪悪感を感じたり
男性て付き合えたらと考えた事がなかったです。
女性と付き合う事で共感できることも多く
匂いや肌も柔らかくてレズビアンで良かったと思っています。
女性と付き合うってこうなんだよと
ちょっと自慢したいぐらいに感じていました。
他のLGBTの方とこう言った話を
した事がなかったので
(私にLGBTの友人が少ないからでもありますが)
自分が思っているよりも
男性を好きになれたならと考えている方や
罪悪感を感じているという方が
思っていたよりも多い事に驚きました。
(これは反論ではなく素直に驚きました。)

確かに好きな人との子供を
産めないことについては
20代後半から寂しいなと焦るような
状況はありました。
(この時期周りは結婚していきますし)
だからと言って、他の人で良いのかといえば
そうではなく、今の彼女との子供だからこそ
産みたい、けれど現実的には不可能。
というジレンマは感じました。

30を超えてからは自身の幸せとは
という所と向き合い、
子供を産みたいというよりは
彼女と人生を過ごしたいという考えに至りました。

他の方が仰る通り、
社会や世間に流されると
自身も考えが偏ってしまいがちだなと感じます。
そんな時は、何もルールや偏見がなかった時に
自分はどんな選択肢を選ぶだろうか、
何を幸せ感じるだろうかという所に
立ち返るようにしています。

10代の頃はそういう気持ちもありましたかね。

が、男性が恋愛対象だったとしても幸せになれてるか不明だし、
ビアンの友人を見ているとセクは関係ないな〜と思うようになりました。
結局、自分が周りに愛される人間でいれば幸せになれるんだよな〜
と、今は別の悩みが発生してはいますかね(苦笑)
悩みは尽きないですよね。

私も女と付き合えることちょっと優越感感じてる派だけどね～。逆にストレートの人にはその良さを知られたくないくらい。どうぞ臭い汚い男を引き取ってくださいと。
世間の幸せ競争に取り残さるって焦りなのかな？親への承認が欲しいとか？結婚だけが家族形態ではないよと広まっているようで、まだまだなんですね、lgbtが市民権を得てるとかどうかはよくわからないけど、市民権を得たとしても、すでに一夫一妻の結婚概念が刷り込まれてる主は簡単に今のコンプレックスは抜けないかもですね。そんなことつらつら考えながら生きてっいっても別にいいんじゃないですか？

ご回答を下さった皆様へ．
コメントの投稿をありがとうございました．全て拝読いたしました．当スレッド本文の投稿時はどうにも気持ちが落ち目になっていたようです．今は少し回復しましたが，本文に記載の通り，コンプレックスは「心の底」にあるものなので，今後も折に触れて考えてしまうことはありそうですね．

それでも共感を示して下さった方，お時間を割いて助言を投稿して下さった方々に癒されました．ありがとうございます．その上で蛇足とは思いつつも，一つ，補足いたしますと，私のコンプレックスの由縁はあくまで自覚している限り，単純な「社会からの刷り込み」の所為ではないと感じています．

この点について，後続のコメントに詳しく記述させて頂きますが，本当に蛇足とは思いますし，人によっては「理解できない」「不快だ」と感じられるかもしれませんので，改めて心に余裕があり，興味を持ってくださったような方のみのご通読をお願いしたいです．

こちらのコメントは回答者様方への謝辞を主旨とし締めさせて頂きます．

【後続】

こちらのコメントは，本文に続く内面の吐露であるのと同時に，真摯に回答を下さった方に向け，こちらの考え方も真っ直ぐに明かしておこうと思い，まとめたものです．他の方の生き方や価値観を否定・批判する意図はありません．しかし，人を選ぶ内容かもしれませんので，ご通読は任意でお願いいたします．

○

幾つかのご指摘に対応し，あくまで私自身は自分のコンプレックスの由縁が単純な「社会からの刷り込み」の所為ではないと思う理由について．
前提として，現代はかなりリベラルの思想が優勢で，保守的な思考は地域差・個々人の選択の範囲に収まるようになったと捉えています．私自身，結婚願望・子どもがほしいという気持ちはずっとなく，幸い，親もそういうことを求めてくる人ではありませんでした．

男性への興味が薄かったのは昔からなので，生涯自分で稼ぐつもりで進路も決めてきました．それでは何故，掲題のような劣等感があるのか．それは（あくまで自覚している限り）他の人からの刷り込みではなく，自分自身で考えた上で，やはり「同性愛」という在り方に疑問を持っているからだと思えます．

◇

愛について，例えば「Aセクシャルであること」の証明は，悪魔の証明(実質的に不可能な証明)です．○○でない，を証明するのは無理であり，だからこそ，いくら「セクシャリティーは生まれつき」と言っても，個人の生き方には選択の余地が残ります．

セクシャルマイノリティーの人は，どこかで「自分はこれなのでは」と思って，その可能性に賭けているんですよね，多様な生き方や，相手が異性でなくても自分の「愛」を信じる人たちを否定する気は全くありません．

しかし，これを自分に当てはめた時，私は「自分はただ楽な方に逃げているだけなのではないか」と思えてしまうのです．今は自由な恋愛が主流ですが，歴史を振り返ると，多くの地域で結婚に恋愛感情は不要であることが示唆されています．現代の方こそ，むしろ「恋愛至上主義」とでも言った方が合っていると思えるんですよ．

◇

でも，それは世の中に「愛がなかった」わけではありません．多くの時代に愛の存在が伺えます．それは恋愛結婚でない場合，大概，結婚後に生じる「夫婦愛」や「家族愛」です．もちろん，それもなく不幸なケースもあったでしょうが，そこで幸せになった人も沢山いたはずです．

そして，本来人は自分に似た者より，異質な者を理解する方が難しい．私は，今の社会に特に恨みも文句もありません．境遇に恵まれた運のよさもあるのでしょうが，女性だからと結婚や出産を強要されることもなく，バイだからと迫害されたこともない．

紛れもない事実として，今の社会があるのは人口が再生産されてきたからで，言い換えるならヘテロの性.交.渉の産物ですよ．もし，私が社会を恨んでいれば「こんな社会は滅んでいい」とも思えるでしょうが，私は社会に感謝している側なのに，税金を納めることくらいでしかお返しができない．

そこまで思い詰めるならもう男性と結婚すればいいでしょう，と思われる方がいたら尤もだと思える部分もあります．ですが「恋愛至上主義」となった現代では，男性だって愛されたい人が多く，私は女性ならあっさり愛せるのに，同じことが男性相手だとできないという点に苦しくなるのです．

性自認があくまでバイで，ストライクゾーンがすごく狭く，魅力への感受性が乏しいだけで「全く男性が無理ではない」ただ「深く愛せない」，そこで息の詰まるような気持ちが増しますし「楽な方に逃げているだけで，努力すれば後から気持ちが追いついてくる可能性もあるのでは」という疑念が消えず「そんな努力をしなくても女性なら愛せるのに」と振り出しに戻ります．

◇

どうして心って上手くいかないんでしょうね．人間以外の動物の世界にも同性愛は存在しますが，性欲が本来なら異性と結ばれるための欲求であることは変わりません．

しかし「今は愛せないけれど，後から気持ちが追いついてくるかも」「理想の男性に合っていないだけで探せば出会えるのかも」なんて賭けをして，時間を消費するより，私は素直に愛せる女性の方に引かれ続ける．

この深いコンプレックスは，この先も消えないように思いますが，自分で選んだ道に自信を持てるように努めたいと思います．長文の補足を失礼いたしました．恐らく一定数の方には何を言っているのか、理解も得られないのではと思いますが，願えるのなら，何方かに他山の石にでもして頂ければ幸いです．

「今は愛せないけれど，後から気持ちが追いついてくるかも」「理想の男性に合っていないだけで探せば出会えるのかも」「女性との関係のほうが楽だからそちらに逃げているだけなのかも」という気持ちが消えないのであれば、一度とことん男性と向き合ってみるのもいいような気がします。
たとえば一年がんばろう！というように期間を決めて、マッチングアプリなり結婚相談所なりで精力的に活動されてみるのもありではないでしょうか。

ではいっそ子供を産んで育ててる女性とお付き合いしてみたらどうでしょう。
シングルマザーです。
人類の存続に既に貢献してる有り難い存在です。
そういう人と一緒になる事でご自身の欠落感が埋まるかも知れません。
シングルマザーで主さんが好きになれる女性となるとまあ皆無かもですが。
極論では有りますが解決策のひとつかもです。

気持ち分かります。
まず自分がLGBTとか自分のセクシャリティとか自分が男っぽいとか女っぽいとか、あまり私は意識しないようにしてます。

難しいですが、少しずつ変わっていけたらとも思ってます。

Twitterで、毎日旦那の愚痴ばかり言っている既婚者の方を100人くらいフォローして、つらくなった時に眺めてみてはいかがですか？
男と付き合おうが女と付き合おうがどうせ正解なんてないですよ。

男性には情、女性には愛情といったところでしょうか
私は自分のセクシャルがよく分かってなかった事もあり男性と付き合った事があります
しかし男性との行為は何処か冷めた感じでした笑
付き合っていても義務的な感じで週末は必ずデート、デート終わったらメールでその日のお礼、他の人達と同じ様に年頃になったら結婚して家庭作って子育てしてって事に疑問すら抱かず付き合っていました。
しかし、今思うとそこには恋心の様な甘酸っぱさは無く、飲み友達に近い人だったんだなと思います。
セクシャリティが分かっていなかったとはいえ、相手の方に悪い事をしました。

なので、自分の気持ちで言い表すと、男性には情、女性には愛情という表現が的確なんだと悟りました

長く書いていて、とても深刻な事かと思ったら、男を愛することができる人に劣等感を持ってるって事なんだね。まー劣等感は多かれ少なかれ誰でもあるよ、位にしか。
鼻がデカイのがとか、胸が小さいのとか、まー色々あるね。書いてスッキリしたかったんだね。自身でよく自己分析、理解出来てるし他人が何を進言したところで変わらないよね。いつもいつも自己分析して自分探しするの、趣味の人いるよね。たまにこう言う真面目っぽい相談読み応えあったよ。