今回はちょっぴり切なく、どこか悲しい･･･多くのレズビアンが通るであろうステップをご紹介致します。

【１】こっそり百合系漫画や同性愛モノDVDを借りてきて、自分がどう感じるのかを確かめてみる。

最初は自分が本当に女性を好きなのかどうか、よくわからなかったという人は多いでしょう。
そんな時は家族にバレないよう、こっそり百合系漫画を通販で買ってみたり･･･同性愛モノDVDを立て続けに5本借りてきたり･･･自分探しをするんですよねぇ。
そんなことばかりしていると、ある日家族にバレそうになって焦ったり...

【２】「レズってキモ～い」という友人の発言につい同調してしまう。

レズだとバレるのが怖くて、思わず同調してしまうという人は多いようですね。
でも、これってしばらくしたら自己嫌悪に陥るんですよね。

【３】「なんでずっと彼氏がいないの？」と言われて返答に困る。

なんでって言われても･･･本当にただただ返答に困りますよね。
そして「理想が凄く高いんだね」とか言われちゃうんですよねぇ。

【４】好きな人との相性占いでどちらかを男と仮定して占う。

占いサイトや雑誌の占い記事には、当たり前ですけど「男・女」の項目しかない･･･。
仕方なくどちらかを男性と仮定し占ってみるなんてこと、皆さん一度はしたことがあるのでは？
いつか占いの選択肢に普通に女性同士という項目が加わったらいいですよね！

【５】ノンケの友達に好きな人(彼女)を男と偽って話す。

ガールズトークと言ったら、ほとんどが彼氏や好きな人の話なのでレズビアンにとっては本当に困りもの。
どうにか頑張って話してみるんだけど、辻褄が合わなかったりとどこかおかしい･･･最後には「女々しい男が好きなんだね」と言われる始末。
恋愛相談してみても友達は男だと思って答えてくれるので辻褄が合わなくなったり・・。

【６】初めて二丁目にいってバイセクシャルだと言ったら素っ気なく扱われる

レズビアンからするとバイセクシャルの方はどうしても「男性にいつか戻ってしまうのではないか」という不安が経験上ある人が多いようです。
もちろん全員ではありませんし年々少なくなっている傾向にあると思います
自分のセクシャルをどう答えればよいかわからない時は「ビアンよりのバイ」が良いかもしれません。

【７】「トレビアン」にちょっと反応してしまう

その他にもクロスバイクの「ビアンキ」ドラクエの「ビアンカ」パイレーツの「カリビアン」、干しブドウの「レーズン」などなど（笑）
ビクっ！今なんて言った？

【８】よりによってノンケばかりに恋をする

ビアンのオフ会に繰り出してみても、何故か良い人には出会えない･･･。
もうやめようと思っても毎回好きになるのはノンケばかり･･･。
そんな声はよく聞きます。

【９】男とも付き合ってみるが全く燃えず、やっぱり女が好きなんだと再確認して即別れる

まだ好きと思える男性と出会ってないだけなんじゃないかと思い、無理やり付き合ってみたり、時にはH しようとしてみたり･･･。
だけどいつも考えるのは女の子のこと。
彼氏なんて眼中になくて結局すぐ別れちゃって「やっぱり女が好きだ！」と決意が固まる人も。

【10】親にそろそろ孫の顔が見たいと言われて凹む

「自分って親不幸なのかなぁ～」なんて思い、いたたまれない気持ちになるレズビアンは多いようです。

【11】知り合いの結婚式に行って切なくなる。

「普通はこうやって両親や友人に祝福されながら好きな人と結婚するんだぁ～」なんて思い、少し切ない気持になることもありますよね。

【12】最初は興味本位のつもりだったのに気付いたらガチレズになっていた

最初は「私って女もいけるかも！」なんて軽い気持ちでビアンの世界に足を突っ込んでみたものの、いつしか女性しか恋愛対象に入らなくなってしまったなんて方は多いんじゃないでしょうか。
「あれ？男も女もイケるはずだったのに５年も男と付き合ってないや！むしろ今さら男無理じゃない？」とか。

【13】明らかに以前よりも男嫌いになっていると気付く

別に男性が嫌いなわけじゃないのに、何故かガチレズだと認識してから日に日に男性に対して嫌悪感を抱く頻度が多くなってしまっている。男性には何の罪もないのに・・・
でもゲイの方は女性を性的対象と見ていないから全く嫌悪感を持たずに仲良くなれますよね。

【14】いつの間にか強くなっている。

レズビアンと認識してから数年が経ち･･･気付いたら以前の自分より強く逞しく生きていると気付きませんか？