さて、レズビアンコミュニティの場に足を踏み入れてあなたは何年経ちましたか?
目まぐるしく変わる環境に身を置けば、自然と悟ることがあり、だからこそしてしまう事ってありますよね。
そんなレズビアン達の「あるある」をピックアップしちゃいます♪
1.相手に踏み込む前に理由をつけて傷つくのを回避する
恋愛をいくつもしていけば、自分のプライドや価値観をズタズタにされる事も少なくないはず。
その度同じ気持ちで立ち上がれるなら結構ですが、人ってもんは少しずつひねくれて成長してしまいます。
傷つく事を恐れた結果、相手の欠点や自分の性格を理由に「○○だから本気になれない」と自分に言い聞かせているかもしれません。無意識のうちにブレーキをかけていませんか?
2.レズビアン界にも不純は蔓延している
マイノリティだからこそしっかりとした恋愛観を持ち、一途で純粋な人が多い!・・・なんてことはありませんね、周りを見ればわかります。笑
割りきった出逢いを率直に求めている人だったり、純粋そうに見える子が実はビッチだったり、ノンケと同じく様々な人がいます。見極める力が欲しいものです。のめり込んでから遊びだったと気づくのでは時すでに遅し。
ただ、遊びと本気を分けられる器用な人は多い模様。
3.身体の関係で満足してしまい、恋愛まで発展しない
体の関係は持ったとしても恋愛感情がついてこず、宙ぶらりんな状態。相手も割り切った関係を望んでいる気がして、それ以上互いに踏み込めなくなり気づけばセフレ化している。
このような関係になる相手は、自分の性格や考えを理解してくれ、それでいて気を使わずに一緒にいられる人なので、なかなか断ち切れないもの。
正直、こんな関係も悪くはないと思います。が、彼女が出来た時にはどうするべきか考える必要はありそう。
4.三年後も仲良くしている友人は半分くらいに
彼女の友達、イベントで知り合った人など、様々なシーンで出会いがあれば友人も出来ます。
その人たちと知り合ってから三年。今、あなたの周りに当時の友人は何人残っているでしょうか。笑
別れがきっかけで彼女側の友人と縁が切れたり、イベントに顔を出さなくなって集まりではよく話していた人と会わなくなったりと、疎遠になった友人は意外と居るのではないでしょうか。
あなたの側に今も居てくれる友人は大切に。
5.面倒そうな人との交流を避けるようになる
過去に彼女に依存されたり、束縛されたりした人に多い傾向にあるかと思います。確かに自分の身を削り、辛さを交えた奉仕をするような相手とはもう付き合いたくはないもの。
昔は性格や恋愛観が180度違う人とも仲良くできたのに、今は相手に合わせることが億劫になって避けている。そんなことはありませんか。
人を見る目が肥えてくると、初見の相手を自分と合うかどうか判断できる能力も身に付くでしょう。けれどその分、付き合っていくことで相手の本質を知り分かり合える可能性を捨てている可能性も。
たまには冒険してみるのもマンネリ化を脱する近道かも。
6.20代までは世代ごとに派閥が構築されている
コミュニティの場に足を踏み入れた時、10代~20代前半の人は多かったのでは。この頃は2歳離れているだけでも大きな差に感じますよね。
気づけば年代ごとに固まりが出来ていたりします。年齢を重ねればあまり関係なくなりますが、若いうちは知らず知らずに派閥をつくっていたりするのです。
そして数年経てば、新たな世代がレズビアンシーンを引っ張っていく存在に。
7.お気に入りの子が複数できる
可愛いな、素敵だなと思った人と友達になれたら嬉しいですよね。そんな人が複数いれば、その中から一人に絞らずとも満足してしまいます。
そうして出来たお気に入りの子達には、下手に手を出したりなんてしません。不思議なことに、一緒に遊ぶだけで十分だと感じてしまうのです。
いきすぎると、もはや保護者感覚でお気に入りの子を可愛がっていたりして。笑
いかがでしたか?
知れば知るほど一筋縄ではいかなくなってしまうことってありますよね。
たまには初々しかった頃を思い出してみるのも良いですよ。(by.KOA)
【KOA(こあ) PROFIEL】
平成生まれの道産子で、現在も札幌に生息。
外見はフェムだが中身は変なおっさん。声が低くて驚かれた事がある。
フツーの事務員として働く傍ら、趣味として文章や絵を描く。ライターはガチレズ!が初。
好きな物は邦楽ロック、本(小説も漫画も)、酒、ゲスい話で騒ぐこと。
Twitter:@koakoakoaa1