クラッカーや朝食用クッキーなどを製造しているアメリカの食品メーカー「ハニーメイド」は、ゲイカップルや異人種カップルに向けてのCMを作りました。
このCMに対し、ネット上ではホモフォビアや人種差別主義者による批判的なコメントが殺到、そこでメーカーはこのヘイトコメントを逆手にとったCMを新たに作り上げたそうです。
新しく作られたCMでは寄せられた批判的なコメントをプリントアウトし、それをまるめてLOVEの文字型に汲み上げました。そのまわりを今度は肯定的なコメントをプリントアウトした紙で囲みます。
否定的なコメントの量と肯定的なコメントの量の数は一目瞭然。否定的なコメントは心に突き刺さるので印象に残りやすく多数派のように思いがちですが、実際にはそうではない模様です。
先に制作したCM
実際にYOUTUBEの評価を見ても、良いが8,259、悪いが634となっています。