例えば、男性医師(美容外科)が、
「男性セイキを剛腕にするための施術」を宣伝する為
自分のセイキを実験台にして、その施術の行われる様子(布で隠している)を撮影し、動画公開してるのを見たら、どう思いますか?
私なら、不愉快だけどまあ悩んでる人には参考になるんだろう、程度です。
しかし、それが女医であったなら?
「女性キを締めるための施術」を宣伝するため、
自分のセイキを実験台にし、その施術の行われる様子(布で隠している)を撮影し、公開してるのを見たら?
「何のためにするんですか?」と聞かれ、
「夫のために…」と恥じらう様子を見せ、最中、何度も夫、という男の存在を匂わせる。
チツにいれる器具(まあまあ太い棒状)をスタッフに入れられ、「大丈夫ですか?」「まだ大丈夫です」「大丈夫なチツってことですね」と笑われる。
私がこの人の女医の親なら、泣き崩れます。
なぜ私は、男性医師なら見過ごせそうなことが、女性医師なら見過ごせず、こんなに痛みを感じてるのでしょうか。
性を売る風じょうも仕事ですが、風じょうは、プライバシーを切り売りしたりしない。彼女達には、職業でやっているからです。これは、金を介した取引であり、そこからは立ち入らせない!という、誇りがある人が多い。そこには、ヤりマンと一緒にするな!という、いさぎよい矜持がある。
一方、この女医は。百万歩譲って自分で体験した動画を患者のために撮るにしても、夫が、とか、個人的な(おそらく本当の)話を、匂わせる。生々しくする必要がありますか?
私のこの不快感、深い悲しみは、なんですか?
これは、単なる働く女性への偏見フィルターなんでしょうか。
もしそうなら、自分を、改めなくてはならない。
悲しむ私が、おかしいんでしょうか?
どなたか、教えて下さい。