お仕事で出会った26歳上の方(以下Aさん)に憧れています。
最初は「将来はAさんみたいになりたいな」という憧れでした。美人で素敵で、お仕事中はかっこいいけど話しかけると優しくて…
ただ最近では何をしていても可愛いと思うし、遠くから声が聞こえるだけで「Aさんの声だ!」と気付くことができます。
これまで本気で人を好きになったことは無いため、憧れと好きの違いがよくわかりません。
お話しできると嬉しいし、最近ではAさんに会うことを楽しみに会社に行っています。もっと仲良くなりたいし、もっとAさんのことを知りたいです。可愛いと言われた時やお話し出来た時のことを思い出して、ドキドキにやにやしていることもあります。
年齢差的にも、もしこれが恋だとしてもお付き合いをしたり思いを伝えようとは思っていません。
ただこの感情は客観的に見て恋なのか憧れなのか、またみなさんは恋と憧れをどう分別しているのか、ご教授いただきたいです。
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恋の一要素として、ちょっとしたことですごく嬉しくなる、ドキドキする、というようなテンションの上がりかたってありますよね。でもそれ「憧れ」とか「推し」とか「萌え」とかにもありますよね。
恋かどうかってあくまでご本人が決めることなので、第三者が正確に判定することはできませんが、世間ではこう定義されがちみたいなのはあると思います。
①恋愛関係になれるかもという期待があると恋
>例えば「アイドルのストーカー」とかってパターンで、本気で恋して、プレゼントを贈ったり、待ち伏せしたりする人っていますよね。彼らは「可能性を勝手に感じている」のでしょう。
>「ただの好き」とか「憧れ」なんかと、「恋」の違いは「今後の展開の可能性があると一方が感じているかどうか」のような気がします。
(https://note.com/bar_bossa/n/n63571942e42d)
→これ私はけっこう納得してました。告白しようとは思ってない・告白してうまくいくはずないとわかってるとしても、もしかしたら…と夢想してしまうのは恋かなと。
②排他性があると恋
>れん あい【恋愛】―する(自サ)
>特定の相手に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと。
(新明解国語辞典)
→「二人だけ」がポイントだと思います。その他大勢の中のひとりでいいなら憧れっぽいし、「一番になりたい」「私だけを見てくれたらいいのに」「他の人にはわからない、二人だけで共有できる何かがほしい」となってくるとだいぶ恋っぽいニュアンス出てくるかなと。
繰り返しますがこれらはあくまで世間的なイメージなので、はむすたぁさんの気持ちが恋かどうかははむすたぁさんにしかわかりません。恋かどうかの答えを出す必要もないと思いますが、参考になれば幸いです。


