私は母にHPVワクチンの接種(2回目)を強要されています。打ちたくありません。
現在私は高校一年で、恐らくビアンかと思われます。好きな女の子がいます。
中学生の時にある男子生徒と交際をしていたのですが、何か接触やデートなど、恋人らしいことに抵抗を覚えて何一つ出来ず、私から別れを告げました。
幼少期から度々性犯罪に遭い、また私の父からの暴力が長年続いたこともあるのか、男性への苦手意識が同年代に比べて高いように感じます。
お話しするのはまだどうにかなるのですが、手を繋いだり抱き合ったり、キスをしたりと考えると気分が悪くなります。
1回目のワクチンの接種は、母に無理やり病院に連れて行かれ、周りのお医者様や看護師さんに嫌だと言っても取り合ってもらえず、結局打ってしまいました。
私がワクチンを打ちたくないのは、男性と性行為に及ばなければ、それ自体がHPVの予防となることを知っていたからです。つまり、打つのは男性と行為をする前提であって、ビアンの私が打つ必要性を感じなかったからです。
打つ日、ずっと「接種する=異性愛者」だと言われているような感じがして、なんだか居心地が悪く感じていました。そして打たれた瞬間、そういっそう強く感じました。
お医者様は、「将来男性とそういう事をした時の為だよ」と仰いました。
私は自分を同性愛者だと思っています。しかし周りは私を異性愛者だと思っています。当の本人は、子供を産むのは愚か、結婚さえ嫌悪感の塊だというのに、です。
好きな人を好きでいる私を否定されたようでとても悲しいです。曲解かもしれません。
でもとても苦しかったです。
二回目を打ちたくない、わたしには必要ないと思うのはいけないのでしょうか。
皆さんは必要だと思いますか?
仮に将来バイやヘテロになって癌になったとしても私は自己責任だと思います。