20代後半の社会人ビアンカップルです。
彼女の方が歳上です。
お互い『一時の恋愛ではなく生涯を過ごすパートナーと居たい』という前提で、交際して半年になります。
春にはパートナー制度利用も見据えて同棲予定であり、定住したい場所、生活スタイル、お金についての考えも擦り合わせてきました。彼女の人生経験に伴う柔軟な考え方や判断と行動を尊敬し、甘え上手なところにも惹かれています。
しかし先日彼女から『生涯のうちにやると決めている仕事がある。いずれ定住する所を決めるけれど、それまでいくつか住み込みアリで全国転々として振り回すかもしれない』と言われました。
それは以前から聞いていた彼女の夢で応援したいですし、私は引く手あまたの業界で働く国家資格持ちで、転々と働く生活も経験したいと思ったので、それを伝え「あなたの自由と選択を応援したい、私も遠距離は耐えられないから、どこへでもついて行きたい」と言いました。
しかし「もしあなたのしたいことの為に私が邪魔になってしまうのなら、ちゃんと離れるから大丈夫」とも言ってしまい、彼女を号泣させてしまいました。『離れるなんて二度と言わないで』と。
私は家族関係や過去の恋愛でトラウマがあり、この人も自分を優先する時に私を意図的に傷つけることで離れようとするんじゃないか、という不安から、自分勝手な保身のための言葉でした。本心は「意地でも一緒に居る手段を模索したい」であり、改めてそう伝え仲直りしました。
しかしその後、彼女は住み込みの求人を検索して何百kmと遠い求人を見ては「ここなら飛行機で会えるね」等言われ、私は密かに傷ついております。自由な人です。
結婚という法的な確証のない同性の社会人カップルで、お互いの折り合いをつけ良い関係を保つために、皆さんはどうされているのでしょうか
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結婚制度を使えないカップルが長続きするには、とにかくなんでも話し合うことかと思います。
相談内容から察したのはあなたが自分の気持ちを上手く相手に伝えてないんだなあということ。
トラウマがあるからでしょうが、それが交際の一番の障害になりそうと感じます。
言いづらいことでも伝えられるように。でないと後で必ず後悔します。自分の気持ちをよく見つめて。いやなことはハッキリいやだと言えるようになってほしい。遠距離が本当にいやなら、相手の言葉に傷ついてることを伝えること。そして相手が遠距離を選択しそうなら、なぜあなたを側におこうとしないのかをやんわり聞くこと。自由な人だから、は理由にならなくないですか。
そして彼女が遠距離でいいと考える理由にはあなたを自分の都合で振り回したくないなどあるかと思いますが、あなた自身が本当に彼女に振り回されていいのかもよく考えるべきです。国家資格であろうと自分自身のキャリアを積むことをよく考えて。彼女に匹敵するぐらい自分の足元も固めていって欲しいです。
頑張ってください。応援しています。
20代後半で将来も考えていて
此れから夢だった国内を回り歩く。
って何か矛盾がある話しですね!
言ってみれば単身赴任の旦那をひたすら
待っていると言う事でしょう?
( -_・)?
良く考え直した方が良いのでは!
現実的では無いと言う事です。
みんさん
お答えくださりありがとうございます、投稿主です
そうですね!仰る通り矛盾を感じたのは確かで、もとから貯金で海外を回ったり国内を短期の仕事で転々していた人ですが、『一緒に生きていくパートナーがいい。あなたとお付き合いをしたいと思った時、誰かと生きる以上今まで通りにいかないことも覚悟を決めた』と言っていたので「なるほど」と思っていたのです……。
彼女がどうするに関わらず、私は人生をどうしたいのか、考え直した方が良さそうですね。
今回はちょっとだけ間違えちゃいましたけど、
私の印象ではしっかり話し合いができるカップルで
素敵だなぁって思いました。
まだまだ挑戦だってしたいですよね。
それを応援できるのも素敵だと思います。
普段からきちんと擦り合わせされているお2人方なら、
今回の件も乗り越えられそうな気が勝手ながらしました。
改めて伝えたとのことですが、
「意地でも一緒に居る手段を模索したい」
を、もう一度お伝えするのがよろしいのではないかと思いました。
「ここなら飛行機で会えるね」
にしたって、お互いがお互いを思いやってゆえの……
という感じがするので、これで傷ついちゃうのは
はたから見ているこちらも胸が苦しくなりますもん。
一般的にいって、居場所を転々とする人は将来のパートナーを得るのはかなり難しいですよ。
それは結婚制度の有無とはあまり関係がありません。
結婚している男女であっても、夫が転勤続きですれ違い、離婚ということは十分にありうるからです。
もちろん、家族ぐるみの付き合いができないとか、子どもを持つのにハードルがあるとか、
そういう意味では、同性の方が別れやすいかもしれません。
ただ、それでもお互いに一緒にいたいという気持ちがあれば、一緒に生きていくことは可能なのだから、基本的には本人同士の関係性の問題ではないでしょうか。
あなた方の場合は特に、交際してわずか半年であるという点と、相手の方が年上で決定権があり、あなたの方が一方的についていく前提になってしまっているという点が気になります。
相手の夢を応援したいという気持ちはあるでしょうが、何もかも相手に合わせていると、
将来的にも自分が我慢を重ねることになったり、逆に、我慢をしている分、相手に要求をしてしまったりと問題もあります。
もう少し、話し合いをして、お互いに納得のいく中間案を出した方がいいのではないでしょうか。
らさん
お答えくださりありがとうございます、投稿主です
とにかく何でも話し合う、大事ですね。
そうなんです、どうしても恋人が望みそうな『正解』の答えを出そうとしてしまいます。
「いやなことはハッキリいやだと言えるようになってほしい」なんて、言っていただけると思いませんでした。嫌とか傷ついたって、恋人に言っていい事だったんですね。なんで私を傍に置こうとしないのか、聞いてもいいことなんですね。
彼女に振り回されることも、恋人として私が提供するべき当たり前の価値だと思っていました。
私にも、してみたい働き方やこの目で見たい夢があることを思い出しました。
今から、よく話し合ってきます。