私の大切な彼女はタイトルの通り自分自身を嫌いだといつも思っていて、自分自身の価値を非常に低く見積もっています。
簡単に言えば自分に自信が無いのでしょう。私からみれば優れた所も微妙な所も人並み、むしろ優れた所の方が多いです。大好きだからという欲目で観ればとても素晴らしい人です。
彼女はまだ学生なので、自尊感情は徐々に高めていけばいいじゃないかと思っていますが、自信が無いために仕事を押し付けられても断れない事がしばしばあります。
必要とされたい、役に立ったと言う感覚を得たいと言う気持ちがあるのでしょうし、それは解ります。しかし上手くこなして感謝されたのかと言えばそうではなく、愚痴を聞いてみるといいように使われているとしか思えない様子です。
それらは部活とサークル活動のそれぞれで起きており、辞めやすさの点でサークルをやめた方が良いと説得してある程度納得して貰いました。しかし、引き留められては残留する方にぶれ、そんな風に断れないままでは将来危ないと再度説得しても「一度決めた事(そもそも入部した事)を投げ出す方が苦痛だ」と言われます。苦しめているのは私でもあると言う意図ですね。私には明白でも、はっきりそう言えないのが彼女らしいと思います。
彼女が断れないのを良い事に仕事を押し付けてくる人間に腹が立ち、私なら簡単に断れるのにと思うとイライラしてしまい彼女に不満をぶつけてしまう事もしばしばあります。彼女はへこんでしまい「私はあなたに見合ってないから別れよう」と言い出す始末。それはとってもこたえるので私がへこむと言い争いは終了します。
彼女の事は大好きです。でも自身の事を好きになれない彼女、他人と衝突するより自分を安売りするのが楽で妙な喜びさえ覚えると言うので困っています。そんな考えは捨てて欲しいです。
怒らず暖かく長い目で見守るしかないと思いますが、何かアドバイスが頂けたら嬉しいです。