ジャネール・モネイが5年ぶりとなる新作アルバム『Dirty Computer』から、バイセクシャルを歌った新曲「Make Me Feel」をMVとともに公開。
「Make Me Feel」は、瞬時に魅了されるコーラスと、息を呑むようなオールドスクール・ディスコのトラックとなっている。
楽曲の1/3は80年代のクラシックが、2/3には2018年におけるセクシャリティの解放へ向けた「女性宣言」が謳われ、バイセクシャルの三角関係が描かれている。
ジャネールは音楽にパーソナルで政治的な視点を持ち込んでいて、「黒人女性や他人とされてきた人、そして社会で取り残された人。私がサポートしたかったのはそういう人たちで、それは声を上げる辛さ以上に重要なことでした」とコメントしている。
彼女はこれまで以上に現代社会へフォーカスし、野心的な音楽と政治的なメッセージが込められている。