※長文かつクソ読みにくいですすみません
数十年来の親友がいます。彼女は長年恋愛に興味を示す様子がなく、私も気持ちを伝えるつもりはなかったのですが、あるときふと彼女が呟いた『彼氏欲しいな〜』のひと言にハチャメチャにショックを受け、先日いきおいで「お試しで他の誰かを選ぶくらいなら私にしてくれ」と告白してしまいました。
彼女からは、『わたしはあなたを人生で一番のひとだと思っていて、他の人との交流はいらないし労力をかけずに生きてきた。自分には社会性がないから恋愛というカテゴリの交流がどういうものなのかすら分かってないし、想像すらできない。あなたに告白して貰えるのは信じられないくらいの出来事だけど、社会性もない価値もない自分がこんな状態でありがとうよろしくねと告白を受け入れるのは不誠実だと思うから、あなたの告白は受け入れられない。こんな返事でよければ、今後も友達でいてほしい』と言われました。
恋愛が分からない、理解できないと言われることも予想していたので、私は「お試し感覚だろうが本気だろうが、あなたと恋愛の関係性を築く人間が出てくることがどうしても嫌だ。他の誰かを選ぶ前に、私を最初で最後の恋人にしてほしい。あなたが自分に価値がないと思っていても、私はあなた以外考えられない」と言いました。
このとき同時に、恋愛といっても性行為をしたいのではなくて、人生における唯一無二のパートナーとして、他の誰でもないあなたと一緒にこの先歩いていきたいです、とも伝えたのですが、結局その場は夜遅くだから…と解散になってしまいました。
何回かアプローチすれば根負けしてくれるのではないかと淡い期待を抱く自分と、もうだめだ人生おしまいだと打ちのめされる自分と、人生で一番のひとって言ってくれた!嬉しー!と呑気にタップダンスを踊る自分がいて、もうぐちゃぐちゃです。これはいわゆる脈なしなんでしょうか。