5月6日(土)・7日(日)で開催された「東京レインボープライド 2018」に2日間で過去最多となる14万人が来場した。
パレードのコースとなった代々木公園~渋谷~原宿がレインボーで色鮮やかに染まり、代々木公園のイベント会場には100以上のブースが出展した。初日から多くの人が来場し、会場外まで人が溢れるほど賑わった。
今年大トリを務めた浜崎あゆみのブースをはじめ、グーグルやパナソニック、シルバーウッド、ホテル・グランヴィア京都、コンドームブランド「SKYN(スキン)」、スターバックスなど大手企業が趣向を凝らしたブースがたくさん登場した。
パレード後に行われた浜崎あゆみのスペシャルライブでは、ステージに登場すると会場から大きな声援が飛んだ。
アンコールを含め全7曲を熱唱し、「20年前、自分が生きるのがつらくなり、どうしたらいいのかわからなくなった時、初めて行ったのが二丁目。それ以来、自分のホームのような気がしてしまって。喜怒哀楽全てを二丁目の仲間と共にすごしてきたからこそ、今の私がある。」と語った。
「東京レインボープライド」年々来場者数を伸ばし、成長を続けている。