交際12年のカップルです。
彼女34、同棲しない派
私32、同棲するしないに拘り無し
映画や博物館、おうちでまったりお茶するなど、趣味はとても合います。
倦怠期など特にないまま今まで来て、最近になって突然、このままでいいのだろうかと漠然と思うようになりました。
と言っても、どうなりたいとか何を不安に思っているのかもピンときておらずで。
そこでお聞きしたいのですが、「漠然と、このままで良いのかと考えはじめる」というのは、倦怠期が来ないで長続きしたカップルは一度は通る道なのでしょうか?
補足ですが、世間体、親の期待、自分の子供を欲しくなる等の問題は抱えておりません。
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漠然とした不安、わかります。
私も彼女がいたとき「楽しいだけでいいのかな…」ってたまに思ってました。
「この先どうなりたいか」が無いのなら、一度真剣に考えてみるのはいかがでしょうか。
そして彼女さんがどう考えてるかも聞いてみる。
二人の考えが一致していたり、二人で同じ未来を見ることが出来たなら、きっと不安は消えますよ。
親の期待等々が何もないなら、仲良しのまま一生付き合っていくのも良いと思います。
そんな相手がいて心から羨ましいです。
同棲していないということは、一般的にいう“家族”としての実体がないということです。
男女でも同性同士でも、長年付き合ったカップルは、一緒に住んで生活を共にする人が多いです。
同棲するかどうかは、もちろん本人の自由です。
しかし、ごく一般的にいって、別々に暮らしている場合は、経済的にも別々であるだけでなく、
実体としても「夫婦」や「家族」という実体がない以上、一方が病気になったり、場合によっては死亡して相続が発生したりという事態になっても、法的に家族と同様に扱われる可能性がほぼゼロに近いということです。
法的な問題以外にも、心理面の問題として、やはり年をとれば一人で暮らしていると寂しくなったり・・・ということもあります。
今はまだお若いので差し迫った問題はないかもしれませんが、12年も付き合っているのであれば、将来どうするか話し合ってみてもいいんではないでしょうか。
横からですみません。
「一方が病気になったり、場合によっては死亡して相続が発生したりという事態になっても、法的に家族と同様に扱われる可能性がほぼゼロに近い」のは、実体として同居していようがしていまいが、どっちにしろ同性の場合ほぼゼロに近いのは変わらないのでは?と思いました。
法的に家族と同様に扱われるための手続き(養子縁組)は同居していなくても可能ですし…。
心理面はともかく、法的な面についてはちょっと本題からずれているように思いました。
パートナーシップ結べば、養子縁組みしなくても、家族みたいに扱ってくれるけどね。現在は。
遺産を渡したいのであれば、他人であっても遺言書を書けば渡せますよ。
パートナーシップは法律上の権利がもらえるわけじゃないから…
二兎追う者は一兎も得ず
と言いますが、倦怠期がこなかった理由に同棲していなかったことが関係あるかもしれませんよ。
同棲して生活を共にすると、どうしたってドキドキが薄れて恋人ではなくなります。
家族になれば家族の良さもあるし、どちらが良いかはそのカップルごとに違います。
「漠然と、このままで良いのか」と考えるのは、幸せな人が不安にかられてしまう遺伝子レベルの本能なのかもしれませんね。
人間はたくさん備蓄していても安心できなくて不安になるようですから。
怖い夢を見た時に聞いてくれる恋人がいることに感謝して、彼女さんに話を聞いてもらったらいいのではないでしょうか。
聞いてもらうことで、何が不安なのかがはっきりしてくることもありますよ。